サツドラnews|販促メディア「Satudora InStore Ads」20店舗で導入開始

サツドラホールディングス(株)のグループ企業である(株)サッポロドラッグストアー(札幌市東区、富山浩樹社長)は、(株)サイバーエージェント(東京都渋谷区、藤田晋代表)とAWL(株)(東京都千代田区、北出 宗治社長)とともに、OMOプラットフォーム「リテールコネクト」を共同開発し、2022年2月から全国の小売事業者に向けて提供を開始した。

「リテールコネクト」では、広告事業立ち上げに必要な専門知識やマーケティング基盤の提供を通して広告配信・効果計測・広告運用までを総合的に支援し、小売事業者様のスムーズな広告事業開発をサポートする。

同サービスの特徴として、3社で培った小売における広告事業創出のノウハウを活かしたマーケティング基盤を構築・提供し、各社に合わせた広告事業の創出を支援するためのパッケージを開発する。

デジタルサイネージやAIカメラの調達および導入、また各社ですでに運用しているECサイトやアプリなどの自社メディアの運用や広告枠の開発まで支援できる仕組みを構築。

そして全国の「リテールコネクト」を導入した小売企業をネットワーク化することで、全国規模でのキャンペーンの実施や、広告主の獲得を可能にする。

この「リテールコネクト」の一機能として、同社の購買データやサイネージを活用した販促メディア「Satudora InStore Ads」を共同開発し、サツドラ20店舗でスタートした。

今回、同社では店舗に設置しているデジタルサイネージにAIカメラやセンサーなどのIoT機器を導入した。今後もデジタルサイネージおよび購買データを活用した広告商品の共同開発を進めていくとしている。

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