ウェグマンズnews|2021年版FORTUNE「働きがいのある企業100」で4位

アメリカのビジネス誌『FORTUNE』が2021年版「100 Best Companies to Work For(働きがいのある企業100)」を発表した。このランキングは「働きがい」を専門に調査する研究機関「Great Place to Work研究所」とフォーチュン誌が合同で発表している。今回で24年目となるが、ウェグマンズが4位に入った。

米国内で1000人以上の社員を雇用する企業が対象で、政府機関は除外されている。例年は数百万人規模の従業員アンケート(75%)と調査機関による分析(25%)によってランキングが作成されている。

しかし今年は約50万人の従業員にアンケート(60%)と2020年に発生した課題(つまり新型コロナパンデミック)に対応するために取られた行動に焦点を当てた質問(40%)に変更された。

2021年のトップ10企業は以下の通り。

順位 昨年
順位
企業名 米国内
従業員数
求人数
(2021/3月
時点)
新卒採用人数 女性就業率
(%)
マイノリティ
就業率(%)
1 4 Cisco 36,374 3,753 553
2 6 Salesforce 32,000 8,934 35.5 35.7
3 1 Hilton 50,147 1,263 52.4
4 3 Wegmans Food Markets 52,530 2,000 1656 54.2 25.8
5 29 Rocket Companies 24,000 3,500 46.1 33.6
6 UKG 9,705 427
7 15 Texas Health Resources 24,157 656 78.0 45.5
8 18 Camden Property Trust 1,698 59 70 42.9 55.0
9 24 Capital One Financial 44,550 1014 1248 52.5 49.5
10 9 American Express 22700

小売業でトップ10にランクインしたのは今年もWegmans Food Markets(ウェグマンズ)。ランキングが始まってから24年連続でトップ100にランクインしている。2005年には第1位に輝き、最近もベスト3を堅持していた。アメリカ東部に105店舗を展開する同社は、昨年1年間で従業員を約3500人増やした。パートタイマーが圧倒的に多いアメリカの小売業のなかで、ウェグマンズは従業員の40%がフルタイムで働いている。

その他に小売業は6社ランクインしている。14位にTarget(ターゲット)が初めてランクイン。

24位には常連のNugget Market(ナゲット・マーケット)が昨年の79位からジャンプアップ。カリフォルニア州のサクラメントエリアを中心に展開する優良ローカル・スーパーマーケットだ。

36位は中古車販売店のCarMax(カーマックス)。

42位にフロリダ州などの南東部を中心に展開するリージョナル・スーパーマーケット企業のPublix Super Markets(パブリックス)。

そして69位オフプライスストアのBurlington Stores(バーリントン・ストアーズ)、83位がコンビニエンスストアのSheetz(シーツ)。

今年のランキングは例年以上に「利益」よりも「人」を重視した企業にスポットが当たった。コロナ禍でさまざまな対策を取りながら、人々の生活を支えたスーパーマーケットやディスカウントストアの4社がいずれも50位以内にランクインしたことが、それを物語っている。

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