アルバートソンnews|21年度年商719億ドル3.2%増/純利益90.5%増
米国スーパーマーケットチェーン第2位であるアルバートソン(アイダホ州ボイジー、ヴィヴェック・サンカランCEO)の2022年2月期第4四半期は、営業収益が173億8350万ドル(1ドル100円換算で1兆7384億円)で前年同期比10.2%増加した。営業利益は6億6430万ドル(664億円)で、前年の1億7480万ドルの営業損失から回復。純利益も4億5510万ドル(455億円)で、前年の純損失1億4420万ドルから黒字転換した。
通年では、営業収益718億8700万ドル(7兆1887億円)の前年比3.2%増加した。営業利益は24億3690万ドル(2437億円)で、50.7%増加、純利益は16億1960万ドル(1620億円)で、90.5%増加と、増収増益だ。
既存店売上高は前年比では0.1%減少したが、前々年と比較すると、16.8%伸長した。eコマース売上高は前年比5%増、前々年比では263%増。
期末の総店舗数は2276店で、前年より1店舗減った。