クローガーnews|6カ所目のカスタマー・フルフィルメントセンター稼働開始

クローガー(オハイオ州シンシナティ、ロドニー・マクマレンCEO)は、英国のオカドと提携して開発している最新のカスタマー・フルフィルメントセンター(CFC)が、コロラド州オーロラで稼働を開始したと発表した。

クローガーのCFCは、2021年4月稼働のオハイオ州モンロー、6月稼働のフロリダ州グローブランド、2021年2月稼働のジョージア州フォレスト・パーク、テキサ州ダラス、ウィスコンシン州プレザント・プレリーに次いでこれで6カ所目となった。今後も十数カ所のCFCを開設する計画である。

これらCFCでは、1000台以上のボッツと呼ばれるロボットが垂直水平方向に動いて商品の収納とピックアップをコンピュータ管理で自動的に行う。ピックアップされた商品はピック・ステーションに送られ、社員が配達用のトートに詰めた後、配達用バンに積み込まれる。最大20件分の収納ができる冷蔵装置付きのバンは、コンピュータによって最適ルートが示され、配達人は最大90マイルまで効率良く配達する。

また、そのスポーク施設となる配達センターもインディアナ州やケンタッキー州など複数カ所が稼働している。配達地域の拡大とともに速い配達を実現している。つい最近も、南フロリダのマイアミで6万平方フィートの広さをもつスポーク施設が稼働し始めており、同州グローブランドのCFCの中継基地として地域の配達を担っている。

クローガーはフロリダ州にはジャクソンビル近くに1カ所だけリアル店舗を営業しているが、その他はグローサリー配達だけを行っている。

クローガーは、傘下にもつビッグ・データの子会社84.51°の分析力を駆使して、パーソナライズされた販促を行っている。インフレ環境下でも、富裕層だけでなく中流以下の世帯に対しても、品揃えの多いPBなどを提供し成長を続けている。

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