アルバートソンnews|第1Q営業収益242億ドル0.9%増・純利益42.3%減

米国スーパーマーケットチェーン第2位のアルバートソン(アイダホ州ボイジー、ヴィヴェック・サンカランCEO)が、6月15日で終わった2025年2月期の第1四半期決算を発表した。

営業収益は242億6540万ドル(1ドル150円換算で3兆6398億円)で前年同期比0.9%増、営業利益が4億5960万ドル(689億4000万円)で26.1%減、純利益が2億4070万ドル (361億0500万円)で42.3%減の大幅減益。

既存店売上は1.4%増、eコマースの売上高は23%増加した。ロイヤルティ・プログラム「Albertsons for U」の会員数は15%増加して、4140万人となった。

第1四半期には54億3000万ドルの設備投資を行い、1店を新規オープン、17店を改装し、さらにデジタルやテクノロジーに投資された。

同社は2022年10月にクローガーとの合併が報じられているが、連邦取引委員会および複数州から合併中止を求める訴訟が起こされていて、難航している。2024年7月現在、未だ完了しておらず、今年度の通期予測も発表されていない。

関連カテゴリー

海外 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧