米国販促news|7~8月に「サマーウィーン」プロモーション
「ハロウィーン」にちなんだ「サマーウィーン(Summerween)」という新しい言葉がアメリカで流行りだしている。テレビのアニメ番組「グラビティ・フォールズ」から派生した言葉と、イベントだと『ニューヨーク・タイムズ』誌が報じている。
夏のハロウィーンという意味で、プール パーティー、バーベキュー、ビーチデイなどの夏の社交的な集まりのときに、ハロウィーンのときと同様、ジャック・オ・ランタンの形にスイカを彫ったり、グリルしたハンバーガーにジャック・オ・ランタンの形のチーズをトッピングしたり、ビーチで不気味なビーチタオルで日光浴をしたりする。10月31日のハローウィーンを待ちきれない人たちが、6月ごろから家の庭などに骸骨などの飾り付けをして楽しんだりもする。
これは7月~8月の新たなイベントとして盛り上げたいという小売業者の願望があると「ニューヨーク・タイムズ』は分析する。サマーウィーンを楽しむための商品はホームセンターなどで販売されている。飲み物では、カボチャ風味のラテなども販売されている。
日本でもサマーウィーンは流行る?