GUnews|「リアルファッションラボ」調査でわかった3つの衣料品購買の事実

(株)ジーユー(東京都港区、柚木治社長)が立ち上げた「リアルファッションラボ」が、ファッションアイテムを購入するときの情報源・購入経路について調査し、その結果を発表している。

同ラボでは、消費者のファッショントレンドを予測するのではなく、消費者が発信しているファッション情報や実績に基づいたビッグデータや調査結果から、消費者の真の姿を明らかにして、リアルなファッショントレンド情報を定期的に発信している。

今回の調査で、3つのことがわかった。

第1に、「ファッションアイテムについて 、何で調べ(見て)、どこで購入することが多い か」という質問には、「実店舗で見て 、実店舗で購入する」(57.6%)。次いで、「インターネットやソーシャルメディア、アプリで情報を収集し、実店舗で購入する」(54.2%)が上位にランクイン。「実店舗で見て、実店舗で購入」 が根強い支持を集める一方、オンラインで調べ、実店舗で確認してから購入する「ウェブルーミング」の傾向があることがわかった。

オンラインでの情報収集についての質問には、「ファッションブランド・企業のウェブサイト」(50.2%)、「ファッションブランド・企業のモバイルアプリ」(43.5%)、「一般人のSNS」(27.5%)が多数を占めた。企業やブランドが発信する公式情報のみならず、消費者のリアルな声や、消費者が自ら発信する情報を取り入れ、参考にしている傾向が見られる。

第2に、金額によって購入場所を分けているかという質問には、3割以上(36.0%)が「金額によって使い分けている」と回答。さらに、具体的な使い分けについての質問には、「高い物は実店舗で買う」(49.4%)、「高くない物、安い物はオンラインストア(ECサイト)で買う」(25.0%)と答えた。「実物を見ることができないオンラインストアではあまり高価なものは買わない」傾向が見られる。

また、オンラインストアでの購入金額の上限に関しては、「1万円未満」と回答した人が7割(76.4%)という結果になった。それぞれの平均購入金額については、オンラインストアでは「5000円以上1万円未満」(48.1%)、「1万円以上」(9.9%)だった。一方、実店舗では、「5000円以上1万円未満」が31.7%と最も多いものの、「1万円以上」(22.4%)と、オンラインストアに比べて平均購入金額が高いという結果が出た。

第3に、購入時の決済方法については、「クレジットカード」(74.6%)が最も多く、次いで、「後払いサービス(コンビニ後払い、ツケ払い、Paidyなど」(35.5%)となり、「代引き」(26.8%)を上回る結果になった。年代別では、20代~50代の各年代において、クレジットカードに次いで「後払いサービス」が2位にランクインしていて、比較的新しい決済手段を活用してオンラインショッピングを楽しんでいる様子が伺える。実店舗での決済手段は「現金」(78.0%)、「クレジットカード」(56.3%)が上位を占めた。

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