イオンモールnews|「堺北花田」デイリーユース特化改装で3/20オープン
イオンモール(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、3月20日(火)に「イオンモール堺北花田」を、リニューアルオープンする。
同モールは、2017年春から3期に分けて大規模リニューアルを進めていた。第1期は2017年春に、新規テナント23店舗を含む合計54店舗を、第2期は2017年秋に、新規6店舗を含む13店舗をリニューアルした。最終第3期である今回のリニューアルでは、新規30店舗を含む41店舗を配置する。
同モールは、敷地面積約5万8000㎡(約1万7576坪)、延床面積約17万5000㎡(約5万3030坪)、総賃貸面積約7万2000㎡(約2万1818坪)とイオンモールの中でも最大クラスだ。
リニューアルでは、「堺北花田阪急」の跡地「ウェストモールゾーン」に、ファストファッションからインテリア、スポーツ用品、家電専門店など、デイリーニーズに特化した大型専門店、新規12店舗を導入している。
この3期にわたるリニューアルプロジェクトにより、新規50店舗、移転14店舗、改装32店舗の計96店舗が刷新された。これはモール全店舗数の半数以上で、イメージの大刷新となる。
第3期リニューアルの目玉は、ウェストモールゾーン1階に出店する「無印良品」だ。世界最大級の売場面積約4300㎡に、良品計画が初めて手がける“食”の専門売場を展開する。生鮮食品やインストアベーカリーも扱う。さらにビュッフェ形式の「Café&Meal MUJI」も併設する。
2階には、「ユニクロ」と「ジーユー」が出店する。ユニクロの売場面積は約2500㎡(758坪)で、レディス・メンズ・キッズ・ベビーとフルラインナップの展開である。また、ジーユーは売場面積約2000㎡(606坪)の国内3店舗目となる超大型店。レディス・メンズ・キッズに超大型店限定商品を加えた品揃えとなる。
3階はイオングループがテーマに掲げる「ヘルス&ウェルネス」、つまり美と健康のフロアだ。「イオンモール堺北花田にいけば、ハッピーなことが待っている。」と“ハピネスモール”のコンセプトを推進する。新しい地域コミュニティの場、日々の健康づくりや美の追求、憩いや癒しの場としてのコンセプトゾーンとなる。
施設環境もリニューアルされている。1つは、人工知能(AI)対話型案内システムの導入だ。画面のAIキャラクターが、自動的に質問内容を認識して、最適な案内をする。また、タッチパネル式フロアマップには、飲食店のメニューや調理動画付きメニューボードといった、デジタル技術ならではの情報を加えて発信する。
■イオンモール堺北花田の概要
所在地/大阪府堺市北区東浅香山町4-1-12
責任者/イオンモール堺北花田ゼネラルマネージャー床爪登(とこづめのぼる)
専門店数/約170店舗
核店舗/イオン堺北花田店
敷地面積/約5万8000㎡(約1万7576坪)
延床面積/約17万5000㎡(約5万3030坪)
総賃貸面積/約7万2000㎡(約2万1818坪)
駐車台数/約2800台
営業時間/専門店10:00~21:00、レストラン街11:00~22:00、イオン堺北花田店9:00~23:00
休業日/年中無休
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