バローnews|7月既存店SM1.8%増・HC2.4%増・ドラッグストア2.4%減

(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長兼会長)が7月度の実績を発表した。既存店売上高はスーパーマーケット事業が1.8%増、ドラッグストア事業が2.4%減、ホームセンター事業が2.4%増だった。ホームセンターは昨年のコロナ特需の反動が落ち着いて、5カ月ぶりのプラスだ。

スーパーマーケット(SM)事業の(株)バローの既存店は客数が0.1%増、客単価が1.7%増となり、売上高は1.8%増。全298店の売上高は3.3%増。

ドラッグストア事業は中部薬品(株)、(有)ひだ薬局、他の5社459店の数値となる。既存店売上高は2.4%減。客数は0.8%減、客単価は1.6%減。全店ベースの売上高は2.7%増。

ホームセンター(HC)事業の既存店は客数3.6%減、客単価6.2%増となり、売上高は2.4%増。全155店の売上高は3.8%増。ホームセンターは(株)ダイユーエイト、(株)ホームセンターバロー、(株)タイムの3社で構成される。

7月末のバローグループの店舗数は上記3事業の店舗数に加え、スポーツクラブ188店、ペットショップ111店、その他30店舗で計1241店舗。

7月はドラッグストア3店舗、ホームセンター3店舗、ペットショップ1店舗、その他1店舗を出店。ドラッグストア1店舗、スポーツクラブ1店舗、ペットショップ1店舗を閉鎖した。

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