ユニクロnews|10月後半の気温低下で既存店売上高95.2%
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)が発表した国内ユニクロの10月の売上高は既存店+Eコマース販売は前年比95.2%、直営店+Eコマース販売は前年比94.8%だった。
10月は、月の前半は気温が高く、販売に苦戦した一方で、後半は気温の低下に伴い、防寒アウター、インナーの販売が好調に推移したことで、既存店売上高は若干の減収にとどまった。既存店の客数は95.5%、客単価は99.7%だった。
10月は出店5店舗、退店が2店舗。またコロナ感染症の影響による、10月末時点の臨時休業店舗は4店舗、時間短縮営業を行っていた店舗は34店舗。