セブン&アイnews|1月イトーヨーカ堂1.1%増、そごう・西武19.7%増

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が主要企業6社の1月の営業成績を公開した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は前年比100.9%。客数が100.0%、客単価は100.9%。全2万1115店の売上高は前年比101.9%。

7-Eleven,Incの米国内既存店の商品売上高は103.6%。カナダを含むチェーン全店では商品売上げが137.1%、ガソリン売上げは高騰もあって272.4%となり、総売上高は200.5%。2021年5月14日付けで米国Marathon Petroleum Corporationから主にSpeedwayブランドで運営するコンビニエンスストア事業取得したことにより、伸長幅が大きい。

(株)イトーヨーカ堂の既存店売上高(SC計)は101.1%と好調だった。客数が99.8%、客単価が99.0%。そのうち商品売上高は98.8%、テナント売上高は106.8%。テナントが回復した。全店ベースの売上高は98.6%。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は99.8%。客数が98.5%、客単価は101.2%。全店ベースの売上高は100.4%。

(株)そごう・西武は既存店売上高が119.7%、全店ベースでも114.1%と、1月は回復基調。

デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズの既存店売上高は129.9%。客数134.2%、客単価96.8%。全店売上高は124.7%。

1月はイトーヨーカ堂、そごう・西武の大型店、セブン&アイ・フードシステムズが好調だった。

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