コジマnews|第3Q売上高2228億円6.0%増・経常利益58億円30.7%増
ビックカメラグループの(株)コジマ(栃木県宇都宮市、中澤裕二社長)が2026年8月期第3四半期の決算を発表した。
2025年9月1日~2026年5月31日の業績は、売上高2228億2400万円(前年同期比6.0%増)、営業利益74億0200万円(34.1%増)、経常利益76億0200万円(30.7%増)、四半期純利益51億8800万円(30.5%増)で、増収、大幅増益となった。
営業利益率3.3%、経常利益率3.4%。

同社は「家電を通じて笑顔あふれる明るく暖かいみらいをつくる くらし応援企業であること」というパーパスのもと、「くらし応援コジマ」をビジョンに掲げる。
「2025年8月期~2029年8月期 中期経営計画」の2期目となる2026年8月期においては、経営戦略として「生産性向上戦略」「成長戦略」を推進するとともに、サステナビリティ経営に取り組むことで、企業価値の向上に努めている。
この経営戦略のもと、創業70周年記念セールなどの各種販促施策を展開するなど、リブランディングの推進に取り組み、「コジマ」ブランドの更なる認知度向上に努めている。その一環として、IPコラボレーションの展開に努め、2025年11月には(株)サンリオの人気キャラクター(50周年の「マイメロディ」、20周年の「クロミ」)とコラボしたブラックフライデーキャンペーンを実施した。12月から2026年2月にかけては、TVアニメ「呪術廻戦」とのコラボキャンペーン、5月からはTVアニメ「ブルーロック」とのコラボキャンペーンを展開するなど、幅広い顧客層の獲得に注力している。
当期から「営業支援部」を新設し顧客の視点を重視した顧客満足度の向上、研修センターを活用した接客研修の拡充、生産性の高い店舗オペレーションの共有や電子棚札導入による業務効率化などを推進している。電子棚札については、3月末時点で138店舗に導入しており、ほぼ全店への導入を完了した。
EC事業においては、コジマネットでの当日配送アイテムの拡充を通じて、顧客の顕在ニーズに応え、利便性の向上に努めている。法人事業においては、2025年11月に神戸法人事業所、2026年5月に姫路法人事業所を開設し、新規顧客の開拓に努めている。住設事業においては、再生可能エネルギーやリフォーム事業における人財育成として、管理職や販売専任者の各種研修を実施し販売力の強化に努めている。
店舗展開では、2026年5月10日に「コジマ×ビックカメラ コーナン橋本店」(神奈川県相模原市)を閉店し、同月29日に「コジマ×ビックカメラ COTOE橋本店」としてリプレイスオープンした。2026年5月末時点の店舗数は139店。
