ホームセンターnews|6月既存店7社が6社マイナス/ジョイフル本田1.6%増
主要ホームセンター7社が2026年6月の月次概況を発表した。全7社中ジョイフル本田を除く6社がマイナスだった。
アレンザホールディングスは6月に上場廃止したため、公開していない。

DCMホールディングス(株)(東京都品川区、石黒靖規社長兼CEO)の既存店売上高は10.7%減、客数9.8%減、客単価は1.0%減。全店ベースでは、売上高5.4%減。

コーナン商事(株)(大阪市淀川区、疋田直太郎社長)の既存店売上高は5.1%減、客数6.2%減、客単価1.1%増。全店ベースでは、売上高1.5%減、客数4.1%減、客単価2.7%増。6月は、降雨に伴う来店客数の減少により日用消耗品が伸び悩み、低気温の影響で夏物季節商品の動きも鈍化した。
一方、エアコンの2027年省エネ基準強化を見据えた本体取替工事および関連品の販売は好調を維持。また、建築資材・工具・電材などは安定して推移した。
6月の出店は 建デポ1店舗、PRO2店舗。閉店は1店舗。

(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)の既存店売上高は2.8%減、客数7.4%減、客単価5.0%増。フォーマット別の売上高ではパワーズが1.6%減、PROが12.7%増、ハード&グリーン4.0%減。全店では売上高3.9%減、客数6.5%減、客単価5.4%増。5月は開店閉店がなく、月末店舗数は1234店舗のまま。
同社では梅雨前線の影響から雨の日が多く、気温も上がらなかったことから、空調関連商品や除草剤、殺虫剤等の夏物商材の販売が遅れたとしている。一方、エアコン2027年問題を背景に、エアコン本体および取付工事の関連商材は先月に続き、堅調に推移した

アークランズ(株)(新潟県三条市、佐藤好文社長)の小売事業の既存店売上高は5.5%減、客数6.8%減、客単価1.4%増。全店売上高は3.9%減だった。小売事業は、ホームセンタームサシ、スーパービバホーム・ビバホーム、アークオアシス、NICO PET、ムサシプロ、ビバホームプロ、スーパーマーケット、ドトールなどを対象にしている。

(株)ナフコ(福岡県北九州市、石田卓巳社長)の既存店売上高は9.0%増、客数8.5%減、客単価0.6%減。また全店ベースでは、売上高8.9%増、客数8.4%減、客単価0.6%減となった。
梅雨前線・台風の影響もあり、雨具やシート関連は好調だった一方、昨年の高温・空梅雨と対照的な天候により、冷房用品など夏物商品は苦戦した。その他、エアコン関連品や石油関連商品は前月に引き続き需要は高く、堅調に推移している。

(株)ジョイフル本田(茨城県土浦市、平山育夫社長)の6月度(5月21日~6月20日)の既存店売上高は1.6%増、客数は1.3%減、客単価2.9%増。全店売上高は5.9%増、客数2.7%増、客単価3.1%増だった。

(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)のホームセンター事業の既存店売上高は8.6%減、客数9.3%減、客単価は0.8%増。全店ベースでは売上高8.8%減、客数8.9%減、客単価1.2%増。
