MrMax news|第1Q営業収益382億円10.1%増・経常利益21.8%増

(株)ミスターマックスホールディングス(福岡県福岡市、平野能章社長)が 2027年2月期第1四半期の決算を発表した。

3月1日~5月31日の連結業績は、営業収益(売上高+不動産賃貸収入+その他の営業収入)382億2100万円(前年同期比10.1%増)、営業利益15億9100万円(28.5%増)、経常利益15億6700万円(21.8%増)、四半期純利益10億3600万円(21.9%増)と、増収増益。いずれも過去最高を更新した。

営業利益率は4.2%、経常利益率は4.1%。

同社グループは「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」という経営理念のもと、総合ディスカウントストアとして、生活必需品を中心とした商品を毎日低価格で販売するエブリデイ・ロープライス(EDLP)に注力し、EDLPを支えるエブリデイ・ローコスト(EDLC)を徹底してきた。

中東地域の地政学リスクなどで消費者の生活防衛意識が強まるなか、同社はキッチン消耗品、紙製品、加工食品などのPB商品を対象に「価格凍結宣言」を実施した。一定期間価格を据え置くことで安心感を提供し、PB売上高は前年同期比117.5%に拡大した。売上構成比は23.0%と1.4ポイント上昇した。

「2027年問題」を背景にエアコンの買い替え需要が高まったが、同社は積極的に商品を確保して対応した。また、価格改定前の駆け込み需要で「Nintendo Switch 2」が売上げ拡大に寄与した。これらの結果、既存店売上高は前年同期比107.3%と堅調に推移した。

荒利益高は84億9400万円で前年同期比114.0%。PB比率の上昇により荒利益率は23.1%と0.8ポイント改善した。一方、人件費や100周年イベント関連の広告宣伝費、物流費などが増加し、販管費及び一般管理費は83億83百万円(110.6%)となった。こうしたコスト増加要因はあったものの、荒利益率の改善が下支えし、営業利益は前年を上回り、増収増益となった。

3月に「MrMax Select和白店」(福岡市)をオープンし、5月末時点の店舗数は60店舗となった。既存店2店舗の改装も行い、利便性向上と収益力強化を図った。

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