スギnews|第1Q売上高2702億円10.1%増・経常利益1.9%増
スギホールディングス(株)(愛知県大府市、杉浦克典社長)が2027年2月期第1四半期の決算を発表した。
3月1日~5月31日の連結業績は、売上高が2701億7500万円(前年同期比10.1%増)、売上総利益が833億3100万円(10.2%増)、販売費及び一般管理費が711億2100万円(10.1%増)となり、営業利益122億0900万円(10.9%増)、経常利益115億8800万円(1.9%増)、四半期純利益69億0100万円(67.5%減)だった。
前年は旧I&H(株)の吸収合併に伴い、税務上の繰越欠損金等の繰延税金資産を追加計上したことで利益が膨らんでおり、その反動が大幅減益の主因となった。
営業利益率は4.5%、経常利益率4.3%。

ドラッグストア業界では、雇用・所得環境の改善による個人消費の底堅い動きや、商品の価値を厳選する選別消費の強まりを受け、ヘルス&ビューティケア関連商品や日用雑貨・食品などの販売が堅調に推移した。
同社は関東・中部・関西でのドミナント出店を進め、新店の早期立ち上げやエリアニーズに応じた既存店の改装を実施した。また、プライベートブランド商品の拡売や購買データを活用した販促施策により、顧客満足度向上を図った。
調剤薬局業界では、高齢化に伴い処方せん応需枚数が増加した。調剤室・待合室の拡張・改装を進めるとともに、医療機関との連携強化を進め、高度な専門性を要する処方せんや訪問調剤への対応力を高めた。人員の適正配置を進め、人的生産性の向上にも取り組んだ。
今期は 34店舗を新規出店し、12店舗を閉店した。55店舗の改装を実施し、既存店の競争力向上を図った。5月末時点の店舗数は2343店。
