良品計画news|2月既存店90.6%/低温で衣服・雑貨不調、食品は前年クリア

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が2月の月次概況を発表した。

2月の直営既存店(342店)+オンラインストアの売上高は、前年同月比90.6%。客数は95.4%、客単価が95.0%といずれも前年割れ。また直営全店(473店)+オンラインストアの売上高は、前年同月比96.9%。客数102.6%、客単価94.5%となった。

部門別売上高は既存店ベースで、衣服・雑貨が前年比85.5%、生活雑貨が91.3%、食品が96.2%。

2月は低温基調だったため、衣服・雑貨は、春先に動くはずのカットソーやシャツの動向が鈍く、前年実績を下回った。生活雑貨は、ファブリックスや、ヘルス&ビューティが売上げを牽引した一方で、ファニチャー、ハウスウェアが伸び悩んだ。食品は人気商品の不揃いバウムシリーズが好調で、 全店ベースでは105.7%と前年実績を上回った。

2月の新規出店は、無印良品マルナカスーパーセンター徳島」の1店舗。

 

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