しまむらnews | 11月既存店1.7%増/PB「CLOSSHI」の肌着好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が11月度(10月21日~11月20日)の売上速報を発表した。

既存店売上高は、しまむらが101.7%、カジュアルのアベイルは106.8%、ベビー・子ども用品のバースデイが95.3%だった。

11月度は日中の気温が平年より高く推移したものの、トレンド商品の拡大やグループ全体で打ち出した大創業祭が好調だったことで、冬物が売上げを伸ばした。アウター衣料では、婦人のセーターやカーディガン、スカートが売れ筋となった。実用商品では、PB「CLOSSHI」のあったか素材「FIBER HEAT」の肌着が好調だったことに加えて、お出かけ需要の高まりで帽子やバッグが売上を伸ばした。

しまむらの全店売上高は101.5%。客数が97.5%、客単価が104.1%。11月は1店舗出店し、1店舗閉店したため、店舗数は変わらず1421店。

アベイルの全店売上高は106.4%。客数が103.1%、客単価が103.1%。11月の出退店はなく、店舗数は313店。

バースデイの全店売上高は96.6%。客数93.1%、客単価103.8%。11月は2店舗出店し、店舗数は313店となった。

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