良品計画news|12月既存店3.4%減/7カ月連続マイナス
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が12月(11月21日~12月20日)の国内売上高を発表した。
直営既存店+オンラインの前年比は96.6%の減で、7カ月連続のマイナスとなった。客数が100.0%、客単価が96.7%だった。直営全店+オンラインストアでは、売上高前年比は112.2%、客数115.2%、客単価97.4%となった。
商品別では、食品が11月に発売したチョコレートなど新商品が好調を維持し、既存店ベースで108.1%、全店ベースで135.4%の前年比となった。
衣服・雑貨はニットや防寒小物が伸び悩み、全店ベースでは112.6%と前年越えとなったが、既存店ベースでは98.2%と前年割れとなった。
生活雑貨は既存店92.5%、全店でも105.3%と、低調な売上げとなった。
12月は7店舗を出店し、店舗数は532店となった。
無印良品ヨークタウン塩釜舟入(宮城・直営)
無印良品なんばスカイオ(大阪・直営)
無印良品白山北安田(石川・直営)
無印良品Fuji善行(神奈川・直営)
無印良品キッピ―三田(兵庫・直営)
無印良品ゆめタウン徳山(山口・直営)
無印良品サンシャインシティアルパ(京都・直営)
海外は9店舗出店、1店舗閉店。店舗数は601店。