しまむらnews | 2月既存店12.2%増/冬物衣料・春物新作好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が2月度(1月21日~2月20日)の売上速報を発表した。

既存店売上高は、しまむらが112.2%、カジュアルのアベイルは117.2%、ベビー・子ども用品のバースデイが102.2%だった。

2月度は、全国的な強い冷え込みにより、婦人・紳士のアウター衣料では、PB「CLOSSHI」のニットや裏起毛素材のパンツ、ジャケットやコートなどの冬物が好調だった。また、肌着や靴下の実用商品も冬物が伸長した。加えて、月度下旬に気温が上昇したことで、長袖のシャツやTシャツ、デニムパンツなどの春物新作アイテムも好調だった。

しまむらの全店売上高は111.8%。客数が104.4%、客単価が107.0%。2月の出店はなく、1店舗閉店したため、店舗数1418店となった。

アベイルの全店売上高は116.3%。客数が109.8%、客単価が105.9%。2月の出退店はなく、店舗数は313店。

バースデイの全店売上高は103.1%。客数98.8%、客単価は104.3%。2月の出退店はなく、店舗数は313店。

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