ヤオコーnews|3月既存店2.2%増/6カ月連続前年クリア
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が3月の月次営業情報を発表した。既存店伸び率は前年同月比102.2%と6カ月連続で前年比をクリアし、全店ベースでも104.6%となった。3月は草加松原店を出店した。改装は、フレスポ若葉台店、牧の原モア店、藤沢柄沢店、川越的場店の4店で実施した。
既存店の客数は97.6%、客単価は104.7%、1品単価が106.2%。買上点数(PI値)は98.5%。今期中(2022年4月~2023年3月)、1品単価は最も高い数値となった。
PI値は「Purchase Index(パーチェス・インデックス)」の略で、総買上点数÷総客数×100で算出される。来店客1000人当たりの購買指数を表す。PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。ヤオコーでは客観的な指標として分析することができるこのPI値を重視し、毎月公表している。