しまむらnews|4月既存店3.4%増/気温上昇や外出需要増で好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が4月度(3月21日~4月20日)の売上速報を発表した。

既存店売上高は、しまむらが103.4%、カジュアルのアベイルは99.9%、ベビー・子ども用品のバースデイが96.5%で、しまむらのみ前年をクリアした。

4月度は、月度前半の気温上昇や外出需要の高まりによって婦人・紳士の初夏・夏物のアウター衣料や服飾雑貨が売上げを伸ばした。アウター衣料ではPBの「CLOSSHI」や、JB(共同開発ブランド)「LOGOS DAYS」のTシャツやブラウス、ジャケットが好調だった。また服飾雑貨では、帽子やアームカバーが好調だった。ミセス・シニア向けのアウター衣料も売上げを伸ばした。

しまむらの全店売上高は103.1%。客数が97.7%、客単価が105.5%。4月度は2店舗出店、1店舗閉店した。店舗数は1418店。

アベイルの全店売上高は99.4%。客数が94.6%、客単価が105.1%。今月も出退店はなく、店舗数は313店。

バースデイの全店売上高は97.0%。客数93.0%、客単価は104.3%。店舗数は前月と変わらず、313店。

関連カテゴリー

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧