ニトリnews|10月既存店6.1%減/気温の影響で前年マイナス
(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が10月の国内売上高前年比推移を発表した。
売上高は既存店前年同月比が93.9%と、気温の高止まり等の影響で3カ月連続で前年マイナス。客数は89.4%と大幅に減少したが、客単価は105.1%だった。
全店ベースでは売上高96.4%、客数92.4%、客単価104.3%。
10月度はテレビCM効果や秋の期間限定価格キャンペーンなどによって、リビングルーム家具やキッチン用品の売上げが好調だった。
出店状況は10月中にニトリを2店、Nプラスを2店、デコホームを1店の計5店オープンした。またデコホーム1店と台湾の1店舗を閉鎖した。海外では中国大陸2店、台湾1店、タイ1店、マレーシア1店の計5店舗を出店した。
国内店舗数708店舗、海外は152店舗となった。