しまむらnews|5月度既存店105.7%、母の日&実用品需要が伸長

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が5月度(4月21日~5月20日)の売上速報を発表した。

既存店売上高は、「ファッションセンターしまむら」が105.7%、カジュアル&シューズの「アベイル」は110.2%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が100.8%だった。

5月度は、ゴールデンウィーク期間が天気に恵まれ客足が伸びた。また母の日のギフト需要としてアウター衣料、実用品の売上げが伸びた。婦人アウター衣料では、JBの「SEASON REASON」や「FIBER DRY」の素肌涼やかパンツが売上げを牽引した。実用品では、服飾雑貨のアームカバーやサンダル、寝具・インテリアの「超COOL」のラグや敷パッドといった実需商品が好調に推移した。

しまむらの全店売上高は105.5%。客数が103.5%、客単価が101.9%。5月度は5月19 日 しまむら穴水店(石川)を退店した。店舗数は先月と変わらず1414店。

アベイルの全店売上高は109.8%。客数は111.0%、客単価が98.9%。店舗数は、4月25日に「アベイル中津店」(大分県中津市大字蛎瀬848-1)を出店して312店。

バースデイの全店売上高は102.6%。客数105.1%、客単価は97.5%。5月12 日に「バースデイゆめタウン長府店」(山口)を退店した。店舗数は324店。

2025年2月期の第1四半期(2月21日~5月20日)が終了した。第1四半期の既存店売上高は、しまむら104.7%、アベイル105.8%、バースデイ101.5%といずれも前年同期を上回って好調だ。

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