スーパーバリューnews|8月既存店4.2%減/不採算店舗と売場閉鎖が要因
(株)OICグループの(株)スーパーバリュー(埼玉県上尾市、内田貴之社長)が2025年8月の月次情報を発表した。
既存店売上高は前年同月比95.8%。既存店段階では減少幅が改善された。全店では売上高93.9%。全店・既存店ともに2024年9月以降、12カ月連続でマイナスとなっている。
その要因は、不採算店舗の積極的な閉店によるもの。グループ企業であるロピアとの共同開発によるモデル店舗への改装により売上げ向上を図る一方、賃貸契約満了による閉店や売場・店舗の譲渡、ホームセンター売場の閉所などを進めている。