マツキヨnews|基本的に営業継続だが5都府県のSC内店舗を臨時休業
(株)マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市、松本清雄社長)は、政府の緊急事態宣言発令後も基本的に営業を継続するが、感染症拡大を防止する観点から一部店舗においては営業時間を短縮する。
ただし入居する施設の判断によって4月8日(水)から臨時休業している店舗もある。以下の13店が臨時休業している。
<4/8~4/12>
matsukiyo LABベルファ都島店(大阪府)
<4/8~5/6>
メトロ・エム後楽園店(東京都)、OUTLET三井アウトレットパーク幕張店、OUTLET三井アウトレットパーク木更津店、テラスモール松戸店、プラーレ松戸店(いずれも千葉県)、芦屋モンテメール店(兵庫県)
<4/8~未定>
ダイバーシティ東京プラザ店(東京都)、OUTLET三井アウトレットパーク大阪鶴見店、H&B Place ルクア大阪店、ららぽーとEXPOCITY店(いずれも大阪府)、ららぽーと甲子園店(兵庫県)、OUTLET三井アウトレットパーク入間店(埼玉県)
また既報の通り、4月11日(土)~4月12日(日)の2日間、同社の単独店舗である16店舗を臨時休業する。
感染防止に関する従業員の就業対応に関しても以下のことを決定している。
(1)マスクの着用、手洗いの徹底、検温管理/体調管理、出張および渡航制限、会議/研修の延期。
(2)子どもを持つ従業員に対し最優先の配慮を行い、柔軟な出退勤スケジュールを組むことで、従業員の健康管理/安全確保に努める。
(3)本社スタッフに関しては、原則リモートワーク(テレワーク)勤務を指示するとともに、決算業務等やむを得ず出社する場合は、満員電車の時間帯を避け、最低限度の出社人数、時差出勤を行い、各フロアーとも隣席での就業は控える。また、本社内の会議室を開放し、子ども同伴しての就業も認めている。