イオンモールnews|イオン環境財団・東北大学災害科学国際研究所が産学連携

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イオンモール(株)(千葉県美浜区、岩村康次社長)と公益財団法人イオン環境財団(岡田卓也理事長・イオン(株)名誉会長相談役)、そして国立大学法人東北大学災害科学国際研究所(今村文彦所長)の三者は、「産学連携協力」に関する協定を締結した。

三者は、自然災害、地球規模の気候変動、大規模感染症などさまざまなリスクがあるなか、安全で安心できるレジリエント・コミュニティー(災害に対する強靭で回復力のあるコミュニティー)の創生を目指し、「イオン防災環境都市推進(仮称)共同研究部門」を東北大学災害科学国際研究所内に立ち上げる。ここでは「防災・減災」「杜のデザイン」「感染症対策」の3つの項目を中心に、地域の住民も参画するワークショップなどを計画する。

とくに、東北大学雨宮キャンパス跡地に計画しているイオンモール開発では、地域の防災拠点の施設づくりについて、専門的な視点から検証・実施していく。旧東北大学雨宮キャンパス時代の緑豊かな環境にならって、仙台都心部緑化重点地区にふさわしい環境の実現を目指し、産学が連携協力して進めていく。

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