ヤマダデンキnews|脱炭素社会実現に向けて独自の「環境マーク」を作成

CSR

(株)ヤマダホールディングス(群馬県高崎市、三嶋恒夫社長)は、政府が推進する2050年カーボンニュートラル(脱炭社会の実現に向けて、当社独自の「環境マーク」を作成した。


<環境マーク>

環境マークの「GREEN」に GLOBAL(包括的)、RESOURCE(資源)、ECOLOGY(資源環境保護)、EVOLUTION(進化)、NEXT(次の時代へ)という思いを込めた。

環境マークは同社が規定する一定以上の環境基準を満たした商品、リユース商品(家電・PC・家具)などに添付し、環境に優しい商品であることがひと目で分かるようになっている。

ヤマダホールディングスでは、これまでに1万点以上に及ぶ自社開発商品を取り扱ってきたが、リサイクル素材の採用や環境基準を満たした商品については環境マークを添付し、ヤマダホールディングスグループ全体でSDGs対応優良環境商品を積極的に開発していく。自社開発以外の商品については、環境性能が優れているというエビデンスに基づき、環境マークを添付する予定だ。

同社グループの(株)ヤマダ環境資源開発ホールディングスが取り組んでいるリユース商品やリサイクル品に対しても環境マークを添付し、リユース消費やリサイクル品の普及に努める。

環境マークのついた商品を販売する(株)ヤマダデンキにおいては、社内報やeラーニングを活用して社員の環境問題に対する理解や知識習得に取り組む。

8月上旬からリユース商品や自社開発商品、リサイクル品、環境基準を満たした商品などに「環境マーク」を添付し、店頭展示での導入を進める。また、ホームページでも環境マークの取り組みについて紹介していく。


<環境マーク添付のイメージ写真>

 

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧