日生協news|「2021年8月大雨災害支援募金」の義援金を長野県へ贈呈

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2021月8月の大雨に対し、全国87生協が募金活動に取り組んだ結果、約2億3500万円集まった。そのうち、日本生協連が全国の生協に呼びかけた「2021年8月大雨災害支援募金」には、61生協から2億2215万1987円が寄せられた。このうち長野県には義援金として633万0323円を送ることとし、この度、贈呈式が行われた。

当初2月初旬に予定されていた贈呈式は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期され、3月17日(木)に開催された。


<長野県 阿部知事(右)と長野県生協連 太田会長>

贈呈式は長野県庁で行われ、長野県生活協同組合連合会の太田栄一会長理事から、阿部守一長野県知事に目録を贈呈し、阿部知事からは感謝状が手渡された。

太田会長は、「長野県内の組合員をはじめ、全国の組合員からの想いが詰まった義援金です。被災地域や被災者の支援に活用してください」と述べ、阿部知事は、「2019年の台風19号災害の時から、さまざまな支援や寄付をいただき感謝申し上げます。今回の義援金も被災者に役立ててもらえるように大切に使わせていただきたい」と答えた。

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