オギノnews|2022年度中に自家消費型太陽光発電を14店舗に導入

CSR

(株)オギノ(山梨県甲府市、荻野寛二社長)は、5月24日(火)、CO2排出を削減する取り組みの一環として、店舗建物屋根に自家消費型太陽光発電設備を2022年度中に14店舗に導入する計画を発表した。

これにより年間430万kwhの発電が見込まれる。火力発電による発電と比較して約2800トンのCO2排出量の削減を目標としている。

オギノは、2020年度より太陽光発電事業に取り組み、2年間で7店舗に設置した。年間約140万kwhを発電し、約900トンのCO2を削減した。これは、杉の木約6万5000本分、森林面積に換算すると東京ドーム約8個分の年間CO2吸収量に相当する。

今年度はさらに2倍の14店舗に導入することで、設置店舗は21店舗となり、年間発電量は約580万kwh、CO2排出量の削減量は約3700トンとなる。年間のCO2吸収量は、杉の木約26万本分、東京ドーム約34個分に相当する。発電された電力はすべて設置店舗で自家消費する計画だ。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧