イズミnews|「ゆめタウンあらお」「ゆめタウン行橋」でフードドライブ実施

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(株)イズミ(広島市東区、山西泰明社長)は、ゆめタウンあらお(熊本県荒尾市)とゆめタウン行橋(福岡県行橋市)で、8月1日(月)から食品ロス削減や食品の有効利用を目的とした「フードドライブ」を実施する。

「フードドライブ」は家庭で余っている食品を持ち寄り、必要としている福祉団体・施設などに寄付する活動。イズミは、各店舗の店頭に回収ボックスを設置し、顧客から集められた食品を各地域のフードバンク団体へ寄贈する。その後、フードバンク団体が福祉団体・施設などへ寄付する仕組みだ。

回収可能な食品は、①未開封で常温保存できるもの(お米、パスタ(乾麺)、缶詰、調味料など)、②フードバンク団体到着時点で賞味期限が 1カ月以上残っているもの(※フードバンク団体により賞味期限 3カ月以上の場合あり)。冷凍・冷蔵食品、アルコール類、医薬品等は対象外となっている。 また開封されているもの、生鮮食品、成分またはアレルギー・製造者・販売者が表示されていないものも回収できない。

ゆめタウンあらおで回収された食品は「荒尾市社会福祉協議会」に、ゆめタウン行橋では「認定 NPO 法人フードバンク北九州ライフアゲイン」に寄贈される。

同社では2021年4月からフードドライブを実施している。今回の2店舗を含めると、これまでにゆめタウン5店舗、ゆめマート36店舗の計41店舗でフードドライブ活動に取り組んでいる。

 

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