ライフnews|店舗の生ごみを提供しバイオガス活用の実証事業に協力

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(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は、大阪市や大阪広域環境施設組合の協力のもと、大阪ガス(株)(大阪市中央区、藤原正隆社長)が実施する「都市部における再エネ由来水素と生ごみ由来バイオガスを活用したメタネーションによる水素サプライチェーン構築・実証事業」に協力する。

この実証事業が行われる大阪市此花区にあるごみ焼却工場(舞洲工場)へ、同社の大阪市内店舗から排出される生ごみ(バイオマス資源)を提供することで、食品廃棄物の削減に貢献する。

この実証事業は 2024年1月~9月末の期間、大阪広域環境施設組合が運営する大阪市此花区舞洲工場の敷地内の実証施設で行われる。大阪市内のライフ9店舗から1日当たり合わせて1トンの生ごみを提供する。

舞洲工場での実証後、このメタネーション設備は、大阪・関西万博会場に移設され、会場内で発生する生ごみ由来のバイオガスからメタンを製造し利用する予定だ。

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