ウエルシアnews|日本一のゆず産地を守る「北川村ゆず収穫支援活動」実施

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ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)のグループドラッグストア4社は2022年11月17日、高知県北川村で行われたゆず収穫を支援した。

ウエルシアが2021年に制定したサステナビリティ基本方針である商品・サービスおける「だれひとり取り残さないまち」の実現の一環として行ったもの。

高知県はゆずの生産量日本一であり、特に北川村で育てられる「実生のゆず」は品質の高さから国内外で高い人気を集めているが、人口減少とゆず農家の高齢化、後継者問題は深刻で、2030年には村民が1000人を下回る推計となっている。

ウエルシア薬局(東京都千代田区、松本忠久社長)および(株)よどや(高知県高知市、佐藤文則社長)は2022年5月に、高知県北川村、化粧品メーカーである(株)ウテナ(東京都世田谷区、田頭基明社長)の関係3者で包括協定を締結し、北川村ゆずの振興および北川村の活性化を図っている。収穫活動の支援や11月にはゆずで作った洗顔せっけんを全国のグループドラッグストア店舗で販売するなど具体的な活動を行っている。

4回目の収穫支援となる今回は新たにウエルシアグループに加わった(株)ププレひまわり(広島県福山市、梶原聡一社長)、(株)コクミン(大阪府大阪市、絹巻秀展社長)からも2名ずつ参加し、グループドラッグストア4社計22名で約400kgのゆずを収穫した。

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