ファミマnews|SDGsスポーツ「フラッグフットボール」の活動支援を開始

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、「フラッグフットボール」の普及・教育に取り組む教材サービス「フラチャレ」のSDGs特別パートナーとして、このスポーツの普及と支援活動に取り組む。

「フラッグフットボール」は SDGsの要素をもつサステナブルなスポーツとして、累計7000を超える全国の小学校で体育の授業に採用されている。

「フラッグフットボール」は、アメリカンフットボールをもとにした新しいスポーツで、タックルする代わりにプレーヤーの両腰につけた「フラッグ」を取ることから「フラッグフットボール」と名付けられた。2020年に完全実施となった新学習指導要領において、主として小学校中学年・高学年に指導できる種目として位置づけられている。「フラッグフットボール」では「作戦づくり」が重要な要素となる。そのため、グループ内で必ず話し合いの場がもたれるので、子どもたちの体力だけでなく、考える力やコミュニケーションする力の向上にも役立つ。また、運動が得意な子にも苦手な子にもそれぞれの役割と活躍の場が与えられ、チーム全員で作戦を成功させるスポーツになっている。誰もが活躍できるSDGsの要素をもつサステナブルなスポーツとして、全国の小学校で普及が進んでいる。

取り組みの第一弾として、2023年1月から順次、フラッグフットボールの作戦を考えるために使用する教材テキストを全国の約300の小学校に、約5万部寄贈する。そのほか、BSよしもとで毎週日曜日に放映されている「マヂラブのフラチャレ部 SDGs スポーツをやってみよう~」の番組スポンサーとして、フラッグフットボールの普及や理解促進に貢献していく。

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のコーポレートメッセージのもと、これまでも「ありがとうの手紙コンテスト」や、出前授業「ファミマ学園」「ファミマこども食堂」など、未来を担う子どもたちを支援するための、さまざまな取り組みを進めてきた。今回は新たに、子どもたちの「スポーツ」や「体育」に関する取り組みを開始する。同社では、「フラッグフットボール」が、誰一人取り残さないというSDGs の理念と相通じるスポーツであることに共鳴し、このスポーツを支援することを決定した。

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