ファミマnews|「ファミマル」天然水の容器軽量化とボトルtoボトルを開始

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、プライベートブランドの「ファミマル 新潟県津南の天然水 370ml」91円(税抜き)の容器を、軽量化および、使用済みペットボトルからリサイクルした再生PET樹脂を100%使用したリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)に順次変更する。

4月上旬を目安に、全国のファミリーマート約1万6500店の店頭で、新容器の商品に切り替えが完了する見込み。

ファミリーマートはこれまで、プラスチック削減の取り組みとして、2021年7月に「ファミマル 新潟県津南の天然水 600ml」、「ファミマル 宮崎県霧島の天然水 600ml」の容器を再生PET樹脂を100%使用したリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)に切り替えている。

今回、「ファミマル 新潟県津南の天然水 370ml」の容器を約1.7g軽量化し、再生PET樹脂を100%使用したリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)に切り替えることにより、石油から新規に製造されるプラスチック使用量は、年間約260トン削減され、製品製造におけるCO2排出量は、年間約258トン削減が見込まれる。

ファミリーマートでは、今後もプラスチックの削減および、環境配慮型素材の使用促進を進めていく。

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