ユニーnews|愛知県内のこども食堂にトイレットペーパーを寄贈
ユニー(株)(愛知県稲沢市、関口憲司社長)は、キリンビバレッジ(株)(東京都中野区、 小林雅敬 中部圏統括本部 統括本部長)と共同で、愛知県内のこども食堂支援のための物資を、一般社団法人「愛知子ども応援プロジェクト」へ寄贈した。3月23日(木)、名古屋市熱田区の「しろとり子ども食堂」で寄贈式が行われた。
今回、ユニーの本社所在地である愛知県のこども食堂支援として、自社の環境配慮型商品「eco!on エコオン」のトイレットペーパー「ふんわりエコロール」120ロールを、キリンは「キリン 生茶」24本入り×15ケースなどの飲料を、それぞれ一般社団法人「愛知子ども応援プロジェクト」へと寄贈した。
寄贈した物資は、「愛知子ども応援プロジェクト」のハブステーション拠点から、物資を必要とする愛知県内のこども食堂へと配布される。
こども食堂は、全国に7300カ所以上あり、子どもが一人で行ける無料または低額の食堂。子どもだけでなく幅広い世代の人たちのための居場所として、孤食の解消や地域の交流の場づくりなどの役割を担っている。昨年、ユニーとキリンは「子どもたちの未来を応援しよう」をスローガンに、アピタ・ピアゴ・ユーストアで「キリン生茶」1本購入ごとに1円を寄付するキャンペーンを実施した。集まった 59万3513円を認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」に贈呈した。
一般社団法人「愛知子ども応援プロジェクト」は、愛知県内のこども食堂やフードパントリー・学習支援、ひとり親支援などの地域活動を行う人への後方支援をする団体。企業や行政その他機関へ協働を呼びかけ、すべての子どもにこども食堂などの地域の居場所が存在する社会をつくり、ひとりも取りこぼさない社会の実現を目指す。