イオン北海道news|苫小牧市と「大津波警報時の避難施設使用に関する協定」
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は4月1日(土)、苫小牧市と、大津波警報発表時に、イオンモール苫小牧の屋上駐車場を緊急一時避難施設として使用する協定を締結した。
同社と苫小牧市は、2007年11月、大規模な災害の発生および発生する恐れがある場合に、苫小牧市からの支援協力の要請に応じて同社が支援物資の供給を行うなど、災害応急対策と災害復旧対策を円滑に実施し、地域のくらしを支えることを目的とした協定を締結している。
また、2019年11月には、地域の一層の活性化や市民サービスの向上を図るため「地域活性化包括連携協定」を締結している。
今回締結した協定は、巨大地震で大津波の襲来が予想される際、イオンモール苫小牧の屋上駐車場を津波一時避難施設として使用するもの。この協定に基づき、大津波警報発表時にはイオンモール苫小牧の屋上駐車場を津波一時避難施設として開放する。