ダイエーnews|近畿エリア29店舗でイオン「ボトルtoボトルプロジェクト」参画

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(株)ダイエー(東京都江東区、西峠泰男社長)は5月12日(金)から、イオンの「ボトル to ボトル プロジェクト」に参画する。

「ボトル to ボトル プロジェクト」は、使用済みペットボトルをクローズドリサイクルで再商品化して、資源循環体制の構築を目指す取り組み。「クローズドリサイクル」とは、イオンが店頭で回収したペットボトルをリサイクル樹脂に再生原料化し、イオンの商品の原料として利用すること。

イオンは、脱炭素型・資源循環型社会の実現に向けて、使い捨てプラスチックの使用量を「2030年までに2018年比で半減する」という目標を掲げている。ボトル to ボトル プロジェクトは、その目標達成に向けた取り組みの柱として安定的かつ持続的な資源循環体制を目指している。

回収したペットボトルは再生PET樹脂となり、これを原材料に使用したペットボトル飲料を、イオントップバリュ(株)が商品化し、ダイエーを含めたイオングループ各店舗で販売される予定。

ダイエーでもこれまでさまざまな環境保全活動に取り組んできた。例えば、1992年から店頭でのペットボトルの回収を開始し、リサイクルの推進を拡大してきた。

今回、ダイエーでは近畿エリアの29店舗で同プロジェクトに参画し、今後も実施店舗を拡大していく予定だ。

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