ベイシアnews|14年ぶりに新制服導入/従業員の声を反映し機能性重視

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(株)ベイシア(群馬県前橋市、相木孝仁社長)は、6月から順次、新制服を導入している。

新制服は、従業員の声をもとにデザインや機能性を重視した作りとなった。「制服」という観点から従業員がより働きやすい環境の実現を図る。新しくなった制服で気持ちも新たに、顧客の生活に寄り添いながら、より一層地域顧客に愛される店を目指す。

旧デザインの制服は2009年に導入して以降、14年間変更していなかった。また導入の背景として、多様な業態を持っているが故に制服も多様化しており、企業としての統一感がないことも課題となっていた。

そこで、2021年に「新制服プロジェクト」を立ち上げ、社内アンケートで従業員の声を聞きながら、デザインや機能性などを検討してきた。

新制服のコンセプトは次の通り。

・ナチュラルカラーのベージュ、ブラウンを基調として親しみやすいデザイン
・速乾性や伸縮性、耐久性などの機能を重視
・エプロンの下部中央にスリットを入れて、動きやすい仕様
・一部の部門では男女別となっていた規定を廃止し、部門ごとに統一した制服へ
・社員区分に関係なく、正社員からアルバイト社員まで同一の制服を着用 ※店長・副店長は除く

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