高島屋news|8店舗で2回目のフードドライブ実施/計725kgを寄付
(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)は4月に、2回目となる「フードドライブ活動」を実施した。
各店のフードドライブ活動の様子(左:岡山店、中央:岐阜店、右:大阪店)
同社では、昨年から、家庭での食品ロスの削減、食料を必要とする人々への支援を目的に、家庭で使いきれない未使用食品を集めてフードバンク団体や地域の福祉施設などに寄贈する「フードドライブ活動」を実施している。
今回は、昨年実施した6店舗(日本橋・横浜・大阪・泉北・堺・京都)に岡山店と岐阜店を加えた8店舗で開催した。
顧客のほかにも、近隣の食品メーカーの協力などにより、計8店舗で延べ220人から、約725kg(前回開催時:約360kg、累計:約1085kg)の食品が集まった。同社からも、クッキーやパンなど賞味期限が近づいた災害備蓄品の寄付を行った。
横浜店地下1階フロアでは4月1日から「フードドライブコーナー」を常設化した。10月には3回目の「フードドライブ活動」を実施する予定だ。