PPIHnews|医療機関への寄付に対して紺綬褒章を受賞

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(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)は、2022年12月に行った国立研究開発法人国立成育医療センターへの寄付に対し、紺綬褒章に係る褒状を 2023年8月26日に授与されたと発表した。この寄付金は、国立成育医療センターにおいて研究のために役立てられている。

国立成育医療センターへの寄付は、同社社員の家族が、日本初となるES細胞から作った細胞の移植手術を受けたことがきっかけだった。同社は、同センターの笠原群生病院長やスタッフが、子どもたちの命を救うため献身的に尽力している姿から、難病治療中の子どもたちへの最先端医療の提供と、医療従事者による難病の子どもたちへの精神的なケアの重要性を認識した。

同社は、子どもの人権、生命の尊重が、ダイバーシティ推進の根源的な要素の一つであると考えている。難病の子どもは全国で12万人以上とされている。さらなる医学研究の進歩により、より多くの子どもが健康に暮らせる社会の実現を願い、国立成育医療センターへ寄付を続けている。

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