コープさっぽろnews|北海道ロジサービスが「物流構造改革表彰」を受賞12/18

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生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)の関連会社、北海道ロジサービス(株)(北海道江別市、岩藤正和代表取締役社長)は12月18日(月)、令和5年度「物流パートナーシップ優良事業者」として「物流構造改革表彰」を受賞した。

「物流パートナーシップ優良事業者表彰」は、物流分野における環境負荷の低減や物流の生産性向上などにより、持続可能な物流体系の構築に顕著な功績があった事業者に対して贈られる。

北海道ロジサービスは、「物流2024年問題」「労働力不足」「コストの上昇」「環境負荷軽減」など輸配送に関する物流課題に運送協力会社約20社を巻き込み「カテゴリー集約配送・他企業との共同配送、配車統合と拠点の共同化」を推進。 車両台数の削減・ドライバー労務時間の削減・CO2削減(低炭素)の効果を実現したことが高く評価され、今回の受賞に至った。


2019年から2022年の4年間の取り組みで、1日あたり29台のトラックと関係車両全体のCO₂排出量を約10%削減。トラックドライバーの拘束時間は年間5万4000時間の削減を実現した。

今後2030年までに、会社全体でCO₂排出量30%削減を目標とするほか、カーボンニュートラルを目指し、低酸素車両等の検討も進めている。

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