オギノnews｜｢企業版ふるさと納税｣で北杜市の農業振興に貢献

(株)オギノ(山梨県甲府市、荻野寛二社長)は、｢企業版ふるさと納税」を実施し、山梨県北杜市の農業と北杜市ブランドの活性化に役立ててもらう。｢企業版ふるさと納税」とは、地方創生や人口減少といった課題に対応するため、地方公共団体が行う地方創生事業に対して企業が寄付を行う仕組み。

今回の「企業版ふるさと納税」では、｢北の杜フードバレープロジェクト支援事業」の農業振興を寄付の対象とし、｢農産物の高付加価値化・生産性向上」に貢献する。｢天然水トマト」など北杜市の農産物生産者とともに取り組んでいる商品を販売している。今後、北杜市の農産物や商品を広く紹介する機会をもちたいと考えている。

＜北杜市役所で行われた贈呈式＞

オギノは、地域社会を支える総合小売業として「食・住・衣の提供を通じて変化する顧客の生活を絶え間なく支え、創造し、豊かにする」を企業使命とし、山梨県を中心に静岡県、長野県でスーパーマーケット事業を展開する。北杜市には「長坂店」｢須玉店」の２店舗がある。