イオン九州news|「鹿児島県産 桜島大根」の収穫体験ツアーを開催

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イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は 1月27日(土)、JA鹿児島みらい・鹿児島くみあい食品(株)の協力を得て、「イオン チアーズクラブ」の子どもたちが「鹿児島県産 桜島大根」について学ぶ体験ツアーを開催する。

「イオン チアーズクラブ」は、公益財団法人イオンワンパーセントクラブの「子どもたちの健全な育成」事業の1つ。環境と社会をテーマに、小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちがさまざまな体験学習を通して楽しく学び考える活動をしている。全国のイオンの店舗を拠点に、地域に根ざした学習や体験プログラムを企画している。

イオン九州では地域に根ざした学習の1つとして、「イオン チアーズクラブ」の子どもたちと一緒に鹿児島県桜島特有の大地で育まれた「鹿児島県産 桜島大根」と「フードアルチザン(食の匠)活動」について学ぶ体験ツアーを実施することとなった。

「桜島大根について学ぶ体験ツアー」は 1月27日(土)、道の駅「桜島」火の島めぐみ館と鹿児島市の桜島大根の畑で実施される。参加者は「イオン チアーズクラブ鹿児島」、「イオン チアーズクラブ鹿児島鴨池」の子どもたち約13人。体験内容は、「世界一桜島大根コンテスト」の見学、桜島大根の収穫・試食を体験する。収穫後は桜島大根の育て方や特徴についてJA鹿児島みらいのスタッフから話を聞き、フードアルチザンの活動についても学ぶ。

「桜島大根」は、地元では「島でこん」と呼ばれ、冬の食卓には欠かせない食材となっている。雪のように白くなめらかで、火を通すとすぐ染み込み、ほんのり甘い。鍋、煮物、ソテーなどの冬の料理によく合うが、サラダや浅漬けにしてもシャキシャキとしていておいしい。1月から2月の寒い時期が最盛期で、大きいものでは30kg以上にもなる。火山から飛んできた軽石を含む桜島特有の火山灰土壌で栽培されるため、驚きの大きさに成長する。

イオン鹿児島店では1月26日(金)~1月28日(日)の3日間、桜島大根を数量限定で販売する。

イオンは、日本の伝統的な食文化を伝える食材や技術を生産者とともに保存し、継承する「フードアルチザン(食の匠)」活動の一環として、2013年に熊本県八代市、氷川町とともに「熊本県やつしろ 晩白柚ブランド推進協議会」を設立した。晩白柚の特長を活かした商品のPRを通じて地域活性化の支援に取り組んでいる。

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