ゲンキーnews|「ホワイト物流」推進運動に賛同/自主行動宣言を提出

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Genky DrugStores(株)(福井県坂井市、藤永賢一社長)は3月22日(金)、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の主旨に賛同し、自主行動宣言を提出したことを発表した。提出は2月24日(土)に行われた。

 

「ホワイト物流」推進運動とは、トラック運転者不足が深刻になっていることに対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に役立つことを目的として、さまざまな取り組みを行う運動。

事業者が「ホワイト物流」推進運動への賛同に際し、「自主行動宣言」として、事業活動における物流確保と生産性向上および働き方改革に向けた「取り組み方針」「法令遵守への配慮」「契約内容の明確化とその遵守」を明確にすることが求められる。

ゲンキーの自主行動宣言では取り組み項目と内容を示している。「物流の改善提案と協力」として、取引先や物流事業者から附帯作業の合理化等について要請があった場合は、協議に応じるとともに、自社も積極的に提案することを掲げている。

また、「予約受付システムの導入」では、2019 年より導入済みのトラックバース予約システムを普及拡大と取引先への継続的な利用を促進することを掲げている。

「パレット等の活用」ではカゴ台車、ロング台車、折りたたみコンテナ、通い箱等を活用し、荷役時間の削減を目指している。「荷主側の施設面の改善」ではドミナント出店に先駆けて物流施設を県別に配置することで店舗への配送距離を短縮するとともに倉庫内のレイアウト変更等で荷待ち時間と荷役時間を短縮を進めるとしている。

 

 

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