アオキスーパーnews|「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定
(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)はお客が快適に買物をしていただけるよう、日々の業務に取り組むと同時に、従業員の心身の健康や安全を守ることも企業の責務と考え、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定した。
昨今、一部顧客からの暴言や理不尽な要求等の「カスタマーハラスメント」が社会問題化している。アオキスーパーでも該当する事例が確認されていることから、今後カスタマーハラスメント行為があった場合、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」に沿って行動し、組織的に対応することとした。
「カスタマーハラスメント」の定義は以下の6項目を定める。
・威圧的・脅迫的な言動、暴言、暴力
・人格を否定する発言、個人を侮辱する発言
・過剰または不合理な要求
・過剰な時間的・場所的拘束
・SNS やインターネット上での誹謗中傷
・その他のハラスメント行為 等
そして、これらいずれかが確認された場合の対応として、以下の5項目を定める。
・カスタマーハラスメント発生時の対応体制の構築
・カスタマーハラスメントに関する知識及び対処方法の研修実施
・カスタマーハラスメントに関する相談窓口の設置
・被害にあった従業員のフォロー体制の構築
・警察や弁護士等、外部専門家との連携