ユニクロnews|前橋南インター店で「UNIQLO古着プロジェクト」10/25開始

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(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は10月25日(金)から、群馬県前橋市の「ユニクロ前橋南インター店」で、循環型社会を目指す「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」の取り組みの一環として立ち上げた「UNIQLO古着プロジェクト」のトライアル販売を開始する。

ユニクロの「古着プロジェクト」は、2023年10月に「ユニクロ原宿店」の隣接スペースでPOP-UPストアを期間限定出店し、スタートした。今年の春からは「ユニクロ世田谷千歳台店」と「ユニクロ天神店」の2店舗で初めて店舗内でのPOP-UPストアを出店した。顧客からの好評を受け、この2店舗での販売は継続している。今後は秋冬商品を充実させ、「前橋南インター店」を含めた3店舗で古着のトライアル販売を行っていく。

「UNIQLO古着プロジェクト」は回収したユニクロの衣料に丁寧な洗浄や、服の多彩な表情を引き出す染色加工を施し、再び販売する取り組みで、服の循環を促進することを目的としている。

秋冬商品として販売するのは、日本国内の提携工場で、素材ごとに最適な染色加工を行った「オーバーダイ」商品と、プロが丁寧に洗濯し、徹底した検品を実施した「ウォッシュ仕上げ」商品の2種類の古着。

「オーバーダイ」商品には、これまで展開してきたブルー、グレー、ピンク、ダークグリーンに加え、秋冬らしいブラウンを11月頃から展開する。Tシャツは1200円、シャツやスウェットシャツは2000円で販売する。

また「ウォッシュ仕上げ」商品には、フリースやニット、フランネルシャツやアウターなど、これからの季節に活躍するラインアップを取り揃える。アウターは2500円~、フリース1000円、スウェットシャツ・シャツ・ウールセーター1200円、ボトムス1600円で販売する。

ユニクロは、古着販売による利益の一部を寄付するほか、循環型社会を目指す「RE.UNIQLO」の活動に充てていく。

 

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