ユニクロnews|「UNIQLO古着プロジェクト」POP-UPストア、東京・福岡で開設

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(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は、3月29日(金)から東京世田谷区の「ユニクロ世田谷千歳台店」、4月12日(金)から福岡県中央区の「ユニクロ天神店」で期間限定のPOP-UPストアを設置し、古着の販売を開始する。昨年10月に始動した「UNIQLO古着プロジェクト」のトライアル第2弾になる。

開催期間はユニクロ 世田谷千歳台店が3月29日(金)~8月31日(土)、ユニクロ 天神店が4月12日(金)~8月31日(土)。販売するのは染色加工を施しリメイクしたTシャツ、シャツ(税込2000円~以下同)、スウェットシャツ3000円、洗浄済みのリユース古着シャツ(1000円~)、スウェットシャツ(1500円)、ボトムス(2000円)、アウター3000円など。


「UNIQLO古着プロジェクト」は、循環型社会を目指す取り組み「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」の一環として立ち上げられた。回収した衣料に手を加え、再びお客に届ける新しい試みだ。昨年、トライアル第1弾として原宿で12日間限定のPOP-UP ストアを開催した。表情が異なる商品から、お気に入りの一着を見つける、古着ならではの楽しみを提供して盛況だった。

ユニクロでは一着の服をより長く着てもらうために、服のリペア、リメイクサービスを提供する「RE.UNIQLO STUDIO」を国内外の店舗に設置している。また、不要になった服を回収し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、服を必要としている世界中の人々に届けている。また「服から服へのリサイクル」として、リサイクル素材を使用した、リサイクルダウンも販売している。さらに、リユースできない服は、断熱材や防音材などの資材として活用している。「UNIQLO古着プロジェクト」は、こうした「RE.UNIQLO」の取り組みの新しいチャレンジの一つだ。

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