ローソンnews|「トイレの日」に合わせ6店舗でアートトイレを展開

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、11月10日(日)の「トイレの日」および11月19日(火)の「世界トイレの日」に合わせて、11月10日から順次、宮城県・埼玉県・長野県・愛知県・京都府・広島県の6店舗でアートトイレを展開している。

ローソンでは、普段からトイレを綺麗に使用してくれる顧客とトイレ清掃をする従業員への感謝の気持ちを伝えるため、2022年から東京都、神奈川県、北海道、佐賀県の6店舗でアートトイレを展開している。3年目となる今年は9月10日~10月4日の期間、「ローソン アートトイレデザインコンテスト」でデザインを一般募集し、6作品を決定した。

宮城県栗原市の「ローソン栗原若柳店」、埼玉県さいたま市北区の「ローソン吉野原工業団地店」、長野県長野市の「ローソン長野三輪六丁目店」、愛知県清須市の「ローソン清須押花店」、京都府京都市西京区の「ローソン嵐山谷ケ辻子町店」、広島県福山市の「ローソン福山光南町一丁目店」の6店舗でアートトイレを設置する。

ローソンは、1997年にコンビニエンスストアチェーンで初めてトイレを開放し、現在では全国の店舗で1日に約100万人がトイレを利用している。このように、コンビニのトイレは社会インフラとなっている一方で、店舗では1日複数回トイレ清掃を行い、清掃や備品・水道代などの負荷が大きくなっているのも実情である。また、ローソン独自の店内施設利用者のデータ調査から、トイレ利用者のうち、商品を購入せずに退店したお客の割合は約40%であることがわかっている。

しかしアートトイレ設置後は、お客の利用マナーの向上によって、店舗の清掃・メンテナンスの回数が減るなどの効果が確認できている。誰でもいつでも安心して利用できる持続可能なコンビニトイレのサービスを継続するため、ローソンはこの取り組みを通じて、コンビニトイレについてお客と一緒に考える機会につなげたいと考えている。

 

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