アオキスーパーnews|学習まんが「食品トレーのひみつ」5市55校に寄贈
(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)は、学習まんが『食品トレーのひみつ』を刈谷市・安城市・半田市・武豊町の小学校全校(54校)と一宮市(1校)に寄贈した。アオキスーパーが同書を寄贈した小学校は計493校(20市町)となる。
『食品トレーのひみつ』は、食品容器メーカー(株)エフピコと(株)学研プラスが共同で制作した小学生向けの学習まんがだ。食品トレーのリサイクルについて楽しみながら学ぶことができる。地球環境と資源保護の取り組みの一環として、未来を担う子ども達の環境学習やSDGsの取り組みについて理解を深める機会になる。
アオキスーパーでは店頭に資源回収ボックスを設置し、使用済みの食品トレーや牛乳パック、ペットボトルを回収している。回収されたトレーはエフピコのリサイクル工場に運ばれ、「トレーtoトレー」の水平リサイクル(リサイクル前後で用途を変えずに資源を循環させる方法)で新たな食品トレーとして再生している。2023年度は約874万枚(重量約57.8トン)の食品トレーを店頭で回収し、約114トン分のCO₂削減につながっている。
今回の贈呈で、アオキスーパーが出店する市町の中で配布を希望するすべての小学校への寄贈が完了した。