ベルクnews|カスハラ対策/店内接客時の名札の名前を非表示に

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(株)ベルク(埼玉県鶴ヶ島市、原島一誠社長)は、カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」)対策の取り組みとして、2025年2月から全店舗で従業員の名札を変更し、店内接客時の名前を非表示(STAFF表示)とした。従業員同士のコミュニケーションの観点から、名札の裏面には名前を表示し、バックヤードでの作業時や休憩時には、名札を反転して使用している。

同社で昨年実施した従業員へのカスハラの実態調査では、全体の36%の従業員がこれまでに理不尽な暴言や叱責、大声で怒鳴られるなどのカスハラを受けたことがあると回答した。また、「名札(名前表示)があることで嫌な思いをしたことがあるか?」という設問には、全体の23.6%が「ある」と回答した。特に、チェッカー(レジ)部門では、責任者の52%が「ある」と回答した。また、従業員が会社に求めるカスハラ対策として、半数以上の人が「店内にカスハラ対策ポスターの掲示」と「名札の名前非表示」を望んでいるという回答となった。

これらの調査結果を受けて、同社では昨年11月から10店舗で店内接客時に名札の名前を非表示にした運用を開始した。

10店舗で先行導入した結果、従業員の97%がこの取り組みを支持すると回答した(回答数:973名)。また、チェッカー部門の67%、従業員全体の57%が「精神的負担の軽減を実感した」と回答している。一方、「批判的な指摘があった」という回答は 2%にとどまり、多くの顧客に受け入れられていることがうかがえる。

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